上田 綺世(うえだ あやせ、1998年8月28日 - )は、茨城県水戸市出身のプロサッカー選手。鹿島アントラーズ所属。ポジションはフォワード。日本代表。 茨城県水戸市出身で中学時代は鹿島アントラーズノルテに在籍。中学時代からトップ昇格を夢見ていたが、体格が未熟だったことからユースには昇格できず、鹿
11キロバイト (1,246 語) - 2019年9月1日 (日) 11:50 |
東京五輪を目指す若きフットボーラーたち(7)鹿島アントラーズ・上田綺世@後編
5つの質問をもとに"ストライカー上田綺世"の本質に迫った前編に続き、後編も引き続き、この生粋の点取り屋の思考法について探った。 シュートを打つ瞬間、果たしてその頭の中には、どんなイメージが描かれているのか......。 また、なぜプロ入りのタイミングを1年半早めたのか、なぜ鹿島アントラーズだったのか。この夏に下した決断の真相についても訊いた。 「鹿島アントラーズ・上田綺世@前編」はこちら>>> 「東京五輪を目指す若きフットボーラーたち」(1)から読む>>> ―― 5つの質問の最後で、「なり代わってみたいFWはいない」ということでした。もちろん、あり得ない話ですけど、 憧れていたガブリエル・バティストゥータ(元アルゼンチン代表)やフィリッポ・インザーギ(元イタリア代表)の頭の中をのぞいてみたいとも思わない? 上田綺世(以下:上田) 思わないですね。彼らもそうだと思いますよ。自分のスタイルで、それぞれやっているわけですから。たしかに憧れはあります。 でも、ああなりたいとかは思わない。彼らから学びながら、自分のスタイルを作ってきただけなので。 もちろん、クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)みたいにパワフルなスタイルでやれればいいですけど、僕にあれはできない。 それでも同じくらい結果を出すにはどうすればいいか考えた結果、自分は今のスタイル、動き出しとヘディングと運で勝負していくスタイルに行き着いた。 ―― 佐藤寿人選手(ジェフユナイテッド市原・千葉)もかつて、自分は考えて点を獲るタイプだと言っていました。 インザーギのプレーを相当研究して、動き出しやマークの外し方、ゴール前への入り方を学んだと。上田選手も、ゴールはロジックとインテリジェンスで取るものだという考えがある? 上田 ありますね。FWをやっている人ならわかると思うんですけど、賢くないと点は獲れない。 黒人選手くらいの身体能力があれば、ゴール前に突っ立っているだけで獲れるかもしれないけど、僕ら日本人選手は常に考えながら、相手と対話しながらプレーしなきゃいけないと思います。 身体能力を生*も*も、頭次第。僕は自分の身体能力を生*ためのスタイルを選んでいるつもりです。 逆に言えば、自分が生きないスタイルは一切選ばない。ドリブルしなきゃいけないようなポジショニングはしない。 スピード勝負や高さ比べ、その先のワンタッチで決めるところに自信があるので、そのスタイルを磨いているつもりです。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190920-00871620-sportiva-socc 9/20(金) 6:57配信>>1 J限定で頑張ってくれ 代表にはいらないから
この手のタイトルは真相が書かれてない
―― プロ入り後の初ゴールもワンタッチでしたが、あれは理想的?
上田 そうですね。いつだったか忘れましたけど、自分のなかで、「FWがドリブルをする時代は終わった。今はワンタッチで点を獲る時代だ」と思ったことがあって。 クリスティアーノ・ロナウドも(マンチェスター・)ユナイテッドにいた頃は、ドリブルで2人、3人をかわしてミドルシュートを打っていたけど、(レアル・)マドリーに移ってからは、 ポジションも前になって、ヘディングとかワンタッチでどんどんゴールを獲るようになっていった。 やりながら自分のスタイルを変えられるのはすごくて、僕はそんな器用なことはできないから、 ひとつのことを極めていく。ワンタッチなら海外でも通用する、ワンタッチにこだわってやっていこうと思った時期がありましたね。 ―― でも、そこまでワンタッチにこだわると、チームメイトやチームに大きく左右されるというか、押し込まれた展開の場合、ほとんどノーチャンスになってしまう。それでも楽しめている? 上田 楽しめるというか、そういう時こそ、考えています。疲れた時やチームの状況が悪い時に、「じゃあ、点が獲れないんですか?」っていう自問自答を、試合中ずっとしていますね。 ―― なるほど。「この厳しい状況で、どう獲ってやるか」と。 上田 はい。一方的に押し込まれて、ワンサイドゲームの末に0-0で終えられたら、チームとしてはもしかしたら、 「よしよし」ってなるかもしれないですけど、FWがノーゴールで終わったことを「よしよし」なんて思っていたら、失格だと思う。 それでも1点もぎ獲って、1-0でチームを勝たせるのがFWの役目。どれだけ押し込まれてもワンチャンスを作り出すのは、FWに必要な能力だと思います。 結局、点を獲る選手は、チャンスを作る能力に長けているんですよね。ゴールのほとんどがペナルティエリアの中で生まれている。 ―― そのなかで何回、シュートチャンスを作れるか。 上田 その確率は気にしていないですけど、回数は気にしています。1試合に1回チャンスを作って、それを必ず決められればいいですけど、そんな選手はいない。 毎試合、必ず5回のシュートチャンスを作って、0点の時もあるけど、2点の時もある。そんな選手は絶対に価値がある。だから僕は、チャンスを作る力があるかどうかが、点を獲る力に結びつくと思っている。 (コパ・アメリカの初戦の)チリ戦ではシュートを山ほど外しましたけど、あれだけのチャンスを作る力は身についているな、と実感できたので。あとは決めるだけ。 その最後の部分が、世界で戦うストライカーとして足りないなって感じました。
―― たとえば、チリ戦では柴崎岳選手(デポルティーボ)のクロスをファーサイドでどんぴしゃりのボレーで捉えたのに、外してしまった。 これまでのサッカー人生で、ああいうボレーは山ほど決めてきたと思いますが、あのシチュエーションで決められなかったのは、 あの舞台、雰囲気、プレッシャーのなかで、シュートの照準が狂うといった感覚があった? 上田 うーん。でも、僕はシュートを打つ前に......これはいいや、長くなっちゃうから(苦笑)。 でも、ボールが上がってきたり、シュートチャンスが訪れたタイミングで、いろいろな選択肢が瞬時にバババって。5枚くらいの写真のイメージで。 ―― 頭の中に浮かぶんですね。 上田 はい。それを、パパパっと瞬時に切り捨てて1枚を選ぶ、みたいなイメージで。その間、0コンマ何秒なんですけど。 たとえば、ヘディング、トラップ、ファー、ニア、足でワンタッチ、という選択肢が浮かんだとして、そのうち正解、 つまりゴールが獲れる選択肢がふたつあるとしたら、その5分の2を選べるかどうかが、ストライカーとして大事な部分。 その時、保守的な選択肢を最初に捨てなきゃいけないんです。トラップとか頭でいけるのに、足でいこうとするような、置きにいく選択肢を先に捨てられる時は、おそらく点が獲れている時。 それを残してしまって、逆に博打的な選択肢を最初に捨ててしまう時は、ゴールに対してネガティブになっている時ですね。普段やっていないような選択肢を選ぶ時は、たぶん点が獲れる日なんじゃないかなって思います。 ―― 面白いですね。それを選べる時は、気持ちが乗っていたりする? 上田 それもあると思います。あと、やっぱりシュートを外していると、プレッシャーも影響してくる。それでも、しっかり選べるかどうかも、メンタルの強さなんじゃないかなと。 ただ、チリ戦のボレーは最善の選択だったと思うので、技術的な問題で外したと思います。―― では、ストライカーの思考の話から離れて、鹿島アントラーズのことも聞かせてください。 6月のコパ・アメリカと7月のユニバーシアードを終えたタイミングでプロ入りしたわけですが、コパ・アメリカに参加する前から決めていたそうですね。 2年後の鹿島入りは内定していましたが、なぜ、タイミングを前倒ししたのですか?
上田 大学に入ってから(U-20、U-21、U-22)代表に選ばれるようになって、プロの選手たちとチームメイトになる機会が増えて、 一緒にプレーして、会話をして、プロの世界への憧れが再燃したというか。大学に入って、マンネリ化していたわけじゃないけど、プロが遠く感じる時期もあったし、 代表に選ばれて上が見えたからこそ、絶対にプロになりたい、すぐにでも行きたいと思うようになり始めたんです。 でも、大学も悪いわけじゃないし、入ったからには卒業すべき、という考えもあって。 そのなかで、何クラブか練習参加のオファーをもらって参加したんですけど、鹿島の練習に参加した時に、 「鹿島を断る理由はたぶん見つけられないな」と思った。今年の2月に鹿島に決めたのも(※2021年からの加入内定を発表)、 大学を辞めるとかではなく、特別指定選手として2週間、鹿島の練習に参加して、2週間、法政に戻って、その後は代表に行って、というサイクルでできればいいなって思ったんです。 ―― 鹿島、法政、U-U22、ユニバーシアードの4チームでやれれば、忙しいけど、成長できるんじゃないかと。 上田 そうですね。法政でもまだやれることはあると思っていたし。だから、この半年間をテスト期間にしようと思っていたんですね。 半年、強化指定選手として鹿島でどんな経験が積めるか、法政に何をもたらせるか。 法政でプレーして2年間、僕は毎年ふたケタ(ゴールを)獲ってきたんですけど、それ以外の選手が5点以下だったんです。 だから、僕なりの点を獲るためのメソッドを、後輩をはじめとしたチームメイトに教えようと思って。 いろんなスタイルのシュート練習をしながら、今はこういう選択肢を持つべきとか、なぜこれはいけないのかとか、そういったところに着目して、法政の得点力を上げるために伝えてきた。 その効果があったのかどうかはわからないですけど、今年、僕よりも先に後輩が点を獲り始めたんです。 去年、1点も獲れなかった選手が、開幕から4試合で3点獲って。面白い記事だな 上田は引退後も指導者でやっていけそうな頭の良さがあるな あのプレイスタイルの理由がよくわかる
コパで決めろよ
おもしれー やっぱ大卒頭いいな
上田はバティやピッポというより イグアイン。
鹿島は相変わらず強いけど鹿島産選手は国内専用に育てるからな 海外組多く出す割にも良くてそこそこ成功レベルだし 上田は久々に期待できるかな
アントラーズのユースにいて、トップに上がれなかったの? 見る目無いな
>>18 ジュニアユース時代はチビだったっていう 俊さん本田パターンや 体格で負けるからポジショニングと駆け引きで 点を取る術を磨いてたら そこからニョキニョキ身長が伸びて デカくて速くてオフザボールが良いっていう 稀有なストライカーになった
>>21 一番伸びるタイプだなそれ
上田は日本史上最高のFWにはなれないやろうけど、最高の点取り屋になる。
もう大学レベルは遥かに凌駕してるし、時間の無駄でしかないからな
プロでこれと言って結果を残してない、むしろコパで戦犯扱いされたにも関わらず、信者が結構いる稀有な存在上田
ドリブル勝負をする必要はないが基本的なタッチは向上しないとダメだよ ロナウドはドリブルは少なくなったがキープは平然とできるし なによりワンタッチゴーラーなんてそれだけしかできない選手はいらない
カードがたくさん出てきて瞬間的に捨てる 面白いなあ
五輪に向けて 上田ごり押し記事が目立つな
ACL 代表で全く通用してない雑魚が Jでも守備崩壊してた清水以外にはさっぱりだ